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金城貴史 「木の匙」お品一覧
更新日:5月21日
|長匙|
柄の長い、調理用の匙。
幅の狭いヘラのような感覚で使う。
味見しやすい。
1 長匙 イタヤカエデ 古色 ¥6,710
2 長匙 イタヤカエデ 無塗装 ¥6,380
|お玉|
古いハンガリーの木杓子を参考にした。
古びるほど魅力が増す、素木のお玉。
3 お玉(大)イタヤカエデ 無塗装 ¥7,150-
4 お玉(小)イタヤカエデ 無塗装 ¥6,600-
|ジャム匙|
瓶の隅々までさらえて、パンにも塗りやすい、
ジャムの為の匙。
様々な形の瓶と匙を手に、試行錯誤を繰り返し、生まれてきた形。
5−1 ジャム匙 右利き用・左利き用 クリ 無塗装 ¥2,310-
5−2 ジャム匙 右利き用・左利き用 サクラ 無塗装 ¥2,310-
5−3 ジャム匙 右利き用・左利き用 クルミ 無塗装 ¥2,310-
5−4 ジャム匙 右利き用 無塗装 カキ 無塗装 ¥2,310-
5−5 ジャム匙 右利き用 無塗装 ホオ 無塗装 ¥2,310-
5−6 ジャム匙 右利き用 無塗装 ブラックウォルナット 無塗装 ¥2,310-
5−7 ジャム匙 右利き用 無塗装 イタヤカエデ 無塗装 ¥2,310-
|匙A|*販売終了しました
西洋の形。
1900年代前半のフランスのスプーンを意識した。
優しい雰囲気だが甘くない、上品な造形にしたい。
平らな皿によく沿う。
6−1 匙A イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥4,840-
6−2 匙A イタヤカエデ 古色 ¥4,510-
6−3 匙A イタヤカエデ 弁柄 ¥4,510-
|フォークA|*販売終了しました
西洋の形。
器に沿うように歯の先端、側部を曲線に。
歯は緩やかに立ち上がっているので、巻きつけた麺は落ちない。
7−1 フォークA イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥4,950
7−2 フォークA イタヤカエデ 古色 ¥4,620-
7−3 フォークA イタヤカエデ 弁柄 ¥4,620-
|匙B|*販売終了しました
禅宗の修行僧が食事の時に用いる応量器に添えられる匙を参考に。
はっきりとした首がなく、頭からお尻まですーっと伸びる形は主張がなく、
控えめな佇まい。
8−1 匙B イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥4,840-
8−2 匙B イタヤカエデ 弁柄 ¥4,510-
|蓮華|*販売終了しました
室町時代の根来塗杓子からの造形。
一般的な蓮華よりも窪みはやや浅めにし、飯物をより食べやすく。
9−1 蓮華 イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥4,730
9−2 蓮華 イタヤカエデ 古色 ¥4,400
9−3 蓮華 イタヤカエデ 弁柄 ¥4,400
|匙D(スープ)|
スープに適した匙。
縦に少しつぶれた横長で深めの壷は、マグやスープカップのような
口が狭くて深めの器からでも、液体が掬いやすい。
10−1 匙D イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥4,730
10−2 匙D イタヤカエデ 古色 ¥4,400
10−3 匙D イタヤカエデ 弁柄 ¥4,400
|匙a|
西洋の形。
1900年代前半のフランスのスプーンを意識した。
優しい雰囲気だが甘くない、上品な造形にしたい。
平らな皿によく沿う。
匙Aの小サイズ。
11−1 匙a イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥3,960-
11−2 匙a イタヤカエデ 古色 ¥3,630-
|フォークa|*販売終了しました
1800年代前半のシルバーフォークからの造形。
幅の広い歯の側面はやや鋭角になっており
ケーキなどカットしやすい。
12−1 フォークa イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥4,070
12−2 フォークa イタヤカエデ 古色 ¥3,740-
12−3 フォークa イタヤカエデ 弁柄 ¥3,740-
|匙b|
禅宗の修行僧が食事の時に用いる応量器に添えられる匙を参考に。
はっきりとした首がなく、頭からお尻まですーっと伸びる形は主張がなく、
控えめな佇まい。
匙Bの小サイズ。
13−1 匙b イタヤカエデ 拭き漆 すす白 ¥3,960-
13−2 匙b イタヤカエデ 古色 ¥3,630-
13−3 匙b イタヤカエデ 弁柄 ¥3,630-
|大匙|*販売終了しました
型紙を作らずに、即興的に制作している匙。
木や漆、柿渋といった素材や、削る道具である刃物を使い、
匙という枠の中でどういう表現ができるか。
肩の力を抜き、出来上がった匙一本一本を味わいながら、
次の匙を考える。
取り分け用。
14 no.1~no.72の72点 大匙 樹種、仕上げはさまざま ¥5,060~7,040-
仕上げについて
『古色』
松煙・弁柄・柿渋・漆を用い、着色したもの。
表面の塗膜は薄く、木の質感を残した。
『弁柄』
弁柄・柿渋・漆を用い、着色したもの。
表面の塗膜は薄く、木の質感を残した。
『渋白』
酸化チタン(白の顔料)・柿渋・漆を用い、着色したもの。
表面の塗膜は薄く、木の質感を残した。
『すす白』
拭き漆。
白漆と黒漆を用い、四、五回、漆を拭き重ねている。
材の表情は透けて見えるが、色・艶・手触りは漆のもの。
『無塗装』
紙やすりなどでの研磨はせず、刃物で仕上げまで削りあげてるので、
洗って乾かしてを繰り返しても白っぽく毛羽立つことはない。
素木の表情と、自然な経年変化を感じたい。
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